安全性とデザイン性を両立 ハーレー用のホーンやミラー

デザインと安全性

単に見た目がカッコいいだけでなく、思い思いにカスタムする醍醐味を味わえるのがハーレーの大きな魅力です。車体のドレスアップを楽しむライダーは多く、ホーンやミラーなど取り付けるパーツも、ついついデザイン性重視で選びがちです。

しかし、ミラーは視認性と安全性を確保するためのパーツ。
ツーリングに出かけるのであれば、小さいサイズのミラーよりも純正のミラー(幅15cm)に近いサイズを選んだ方が、視認性もしっかり確保できます。そして、ミラーはサイズだけでなく形も視認性に影響します。見えやすさを重視するのであれば、楕円形あるいは長方形が無難です。
ミラー自体のデザインだけで選ばず、見え方などもしっかり確認して選びましょう。

カスタムのパーツとして、ホーンカバーも沢山の種類が準備されています。
ハーレーのホーン上部に付いているナットは外れるので、カバーに留められているボルトと配線を外し、ホーンを取り外せばレベルの高いカスタムができます!
ただし、カー用品店などでホーンの種類を選ぶ際には、実際にホーンを鳴らして音色や音量を確認することが大事です。ホーンの音色は商品によって変わりますし、音量も同じではありません。あまり音量が小さすぎると周囲に気づいてもらいにくくなるため、危険が伴います。見た目を重視するだけでなく、音色や音量についても必ずチェックしましょう!

ミラーもホーンも、どちらも交換することが簡単なパーツなので、バイク初心者でも比較的挑戦しやすいです。デザイン性はもちろん、安全性に配慮したパーツを選んでカスタムすれば、ハーレーのツーリングが普段以上に楽しくなるはずです。

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